2019年1月22日にNHKの番組クローズアップ現代+にて
「追跡！“フェイク”ネット広告の闇」が放送されました。
WEB広告＝アフィリエイトの悪い側面について明らかにした内容であり
知っておくべき内容ですので当サイトでもピックアップする事にしました。
WEB広告の市場は年々拡大しており
そこには大きな可能性とビジネスチャンスがあります。
PPCアフィリエイトは正にWEB広告を駆使して収益を得るビジネス。
WEB広告ありきでお金が動いています。
ひと昔前に比べて個人で動かす広告の露出は拡大され、
それに対して得る報酬も上を見れば莫大なものとなっています。
そんな中でここ3年ほど問題視されているのが「フェイク広告」
商品やサービスを販売するために嘘の内容でユーザーを煽った広告や記事の事です。
そして今回大きく取り上げられている問題が影響力を持った著名人を起用した嘘広告。
| 嘘広告とは
本当はオススメなんかしていないのに、無許可で文章や画像を勝手に加工してあたかもその人がオススメ紹介しているように見せた広告が今回の番組で大きく取り上げられました。 |
影響力を持った著名人がオススメしているという事を知ればそれを信頼して商品を購入する人が出てきます。
しかしその商品に満足できなければ不満の矛先は記事内でオススメしていた著名人に向けられます。
ただ、その著名人は本当は商品を紹介などしていませんから大きな迷惑。
それどころか芸能人のような人気商売であればそのせいで印象が悪くなれば損失まで被ります。
広告作成者が商品をより多く販売して儲けたいという自分の事だけを考えた結果、芸能人を使うのが効果的だとなり勝手に画像を使い、更には加工までして販売の促進をしてしまう。
これは完全にやってはいけない事なのでくれぐれもやらないようにご注意ください。
しかしこの問題が中々解決出来ない理由があります。
「商品販売者」「ASP」「広告作成者」「勝手に起用された著名人」「掲載する広告媒体」
このようにそれぞれ管理している部分が違っている事によって完璧な確認が出来ないこと。
このような事が先日のクローズアップ現代にて放送されました。
いたちごっこ状態ではありますが、
過去に芸能人を勝手に使って損害賠償レベルの問題になった事案もあるようです。
この記事を見ているあなたはくれぐれもフェイク広告は作らないでください。
フェイク広告は関係のない人に迷惑をかけます。
そのようなやり方で収益を得たとしても後に大きな問題となりますのでご注意ください。
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こんにちは。ランキングから来ました。フェイク広告は本当にやってはいけないことですよね。損害賠償も恐ろしいですね。
中西さんこんにちは。どこまでOKでどこからがNGなど線引きできる事でないので判断が難しいところですが誰がどう見てもモラルに反する行為はダメですね。損害賠償なんてこと考えたら恐ろしくて芸能人やタレントを使った嘘広告なんて普通は出来ません(^^;)
こんにちは。アフィリエイト初心者です。ブログランキングから訪問させていただきました。
フェイク記事を書いても他人に迷惑をかけるだけですよね。どこまでも真っ当なビジネスを追求しないと幸せになれないと思います。有益な記事をありがとうございます。
takafumiさんこんにちは。他人に迷惑をかけたり自分に嘘をついてお金を稼ぐようなビジネスを行っていてもきっと幸せにはなれないと私も思います。そういった方法は仮に大きく稼げても一時的なもので終わりますし、きっと普通の人間なら精神的に堪えてくると思います。私たちアフィリエイターはクライアントの商品の販売促進をするのが仕事ですから沢山売るのが正義ではありますが、そこで消費者に対して迷惑をかけるような嘘、ましてやクレームに繋がるような広告や記事は作るべきではない事を常に肝に銘じなければですね。
こんにちは。
フェイク広告、これをやると、ターゲットにされた著名人をはじめ、みんなに迷惑がかかるので絶対許されないですよね。
後で訴訟になって莫大な賠償金を払わされることを考えると、割に合わないと思うのですが・・・。
有益な記事、ありがとうございました。
salonkirakudoさんこんにちは。とは言え影響力のある著名人のオススメというのは訴求力が非常に強いので売れるんですよね。だからといって嘘をやりだしたら何でもアリになってしまいますし当然やってはいけない行為です。自分くらいは大丈夫だろう、注意されない程度に記事書いてしまおう、という軽い気持ちで迂闊に芸能人を勝手に使っているような方が少なからずいますが、本当に賠償金問題になったら割に合わないどころの話ではないですのでこの記事を目にした皆さまには気を付けて健全な運用をしていただければ幸いです。